国会議員に要望書を送ろう
■国会議員に要望書を送ろう
膵臓がんの根治治療を目指し、研究成果を出すために十分な研究予算を割り当ててください。
1. 膵臓がんの原因究明、早期発見につながる血液検査等の開発、再発・転移がんを抑える治療薬の開発を進められるような支援
2. 膵臓がんの根治につながる研究開発を推進するために、日本癌学会や日本膵臓学会などの豊富な人的資源をもとにした研究コミュニティ形成や情報共有、また、研究を加速化できるような資源の集約など、膵臓がん研究者への支援
3. 膵臓がん患者の現行の治療方法に関する海外との格差(ドラッグラグ)を解消し、患者の選択肢を広げるための研究への支援(既存医薬品の適応拡大等)*巻末資料 1
近年日本でもゲノム医療が進み、がん全体の 5 年生存率は 68.4%まで上昇したのに対し、膵臓がんの 5 年生存率は未だ 9.9%(2009-2011 年診断症例)に留まっています。また、他近年日本でもゲノム医療が進み、がん全体の 5 年生存率は 68.4%まで上昇したのに対し、膵臓がんの 5 年生存率は未だ 9.9%(2009-2011 年診断症例)に留まっています。また、他のがん種と比較しても、がんの生存率だけがなかなか改善されずにあることは他の諸外国においても同様ですが、特に日本も低い状況のままです。*巻末資料2 国立がん研究センターの統計によると日本では 2019 年に約 40,600 人の方が膵臓がんに罹患し、約 35,700 人の方が死亡すると予測されています。*巻末資料3
米国の人口は 3 億 2700 万人で年間 57,000 人が膵臓がんに罹患します。しかし、日本の人口は 1 億 4000 万人で米国の半分にも満たないにもかかわらず、年間 4 万人が罹患します。年齢調整罹患率では、世界190か国のなかで日本は第5位と非常に罹患率が高く、また、粗罹患率が米国の倍ということは、日本人特有の特徴が示唆され、欧米だけでなく日本における膵臓がんの研究が必要とされています。*巻末資料4
以下のメッセージを確認してください。
フォームに投票用紙と同じ住所を入力します。
これらの国会議員に手紙を送るには、[メッセージを送信]ボタンをクリックします。
あなたの住所に基づいて選択された国会議員のリストです
あなたの選挙区の衆議院議員リスト
あなたの選挙区の参議院議員リスト
*ふりがな:
* ZIP /郵便番号:
*都道府県:
*住所:
*メールアドレス:
*電話番号:
すい臓がん患者・家族は、すい臓がんを治るがんにするためにがん研究・創薬を支援することを期待しています。